横山 久雄
Yokoyama Hisao
理事長(代表)
経歴
1940年(昭和15年)3月6日生まれ
1946年(昭和21年)名香山小学校(現妙高高原南小学校)入学
1952年(昭和27年)妙高中学校入学後スキー部に入部しクロスカントリースキー競技を始める。
1962年(昭和37年)中央大学3年 全日本学生スキー選手権(インカレ)15km優勝。
1963年(昭和38年)中央大学経済学部卒業と同時にスキー製造会社風間製作所技術課でクロスカントリーのスキーやビンディング等の設計を行い、プレイングコーチとしてスキー部員の選手育成強化を担当する。
1966年(昭和41年)妹光子が日本のクロスカントリースキー女子選手として初の海外遠征をする。ノルウェー・オスロで開催の世界選手権に出場。妹ために父と共に指導し、コーチ業の勉強を行った。
1970年(昭和45年)妻宇良子が日本のクロスカントリースキー女子選手として2人目の海外遠征をする。チェコ・ビソケタトリで開催の世界選手権に出場。帯同すると共にファイナルレースとなる。
1972年(昭和47年)札幌オリンピックにカザマスキーチームから2名の女子選手が出場。初めてのオリンピック出場選手を輩出。その後、中央大学のコーチも務めオリンピック選手を育成強化し、指導を求めて来る選手を含め12名のオリンピック出場選手を育てた。
札幌オリンピックが終了と共に全日本スキー連盟のクロスカントリースキーコーチを務め、特に、テクニカルコーチとして日本のクロスカントリースキー技術の向上を図る。
【全日本スキー連盟】(コーチ6年間)
1976年(昭和51年)オーストリア・インスブルックオリンピックのコーチとして選手3名と参加。
1978年(昭和53年)フィンランド・ラハティ世界選手権にコーチとして選手3名と参加。
【全日本学生スキー連盟】
1970年(昭和45年)全日本学生スキー連盟の理事となり、35年間の間、3回ユニバーシアードのコーチで参加。特に2007年のイタリア・トリノユニバーシアードでは、JOCの本部役員としてスキー種目全体の監督として参加。
【中央大学スキー部】
1966年(昭和41年)中央大学スキー部クロスカントリースキーコーチ、ヘッドコーチ、監督を43年間務める。その間に、インカレ総合優勝4回、準優勝11回、3位7回4位9回。個人種目では、優勝28回、リレー種目7回の優勝。全日本選手権、天皇杯でリレー2連勝。
【日本パラリンピック】
1996年(平成8年)日本パラリンピッククロスカントリースキーコーチとして4回のパラリンピックに参加。バンクーバーパラリンピックでは金メダルをとる選手を輩出した。
山石 裕司
Yamaishi Yuji
理事(副代表)・主任コーチ
経歴
・日本大学文理学部体育学科卒
・東京美装興業株式会社所属 元全日本ナショナルチーム
・第1回冬季アジア大会出場
※クラシカル15km3位 30km2位 リレー1位(第2走者)
・中学校教員 8年
・高校教員27年
恵庭南高校赴任13年間でインターハイ個人優勝6回、リレー1回高校選抜
個人優勝2回、国体、ジュニアオリンピック入賞多数輩出
他校の教員時にはインターハイ個人優勝1回 高校選抜個人1回優勝を輩出
山本 健一
Yamamoto Kenichi
理事・主任コーチ
経歴
・1979年生
・フルマークス所属プロトレイルランナー(HOUDINI)
・信州大学教育学部生涯スポーツ専攻卒
【主な戦績・活動】
グランレイド・デ・ピレネー(フランス)170㎞ 優勝
アンドラウルトラトレイル(アンドラ)170㎞ 準優勝
ツール・モンテローザ(スイス)170㎞ 準優勝
ウルトラトレイル・デュ・モンブラン(フランス)167㎞ 8位
グランレイドレユニオン(フランス)170㎞ 8位
甲斐国ロングトレイル(山梨県甲府盆地一周)336㎞ 個人チャレンジ完走
・前職
小学校教員2年、中学校教員1年、高校教員14年
・指導歴
県立韮崎工業高校10年 全国大会 山岳部3回、スキー部8回出場
県立北杜高校4年 全国大会 山岳部2回、スキー部4回出場